go toそれともgo -ing?

Go to

Toという前置詞は動きや方向、ほかにも追加や目的を表現する際に使われます。
方向を示す時につけ、A地点からB地点へ行く方向を表します。

“I’m going to the supermarket.”

「スーパーにいきます。」

これは、自分が今いる場所からスーパーという場所に行くという意味になります。

今年の夏にハワイに行く予定があるなら、I’m going to Hawaii.

息子さんが学校に出かけたなら、He went to school.

 

なのでタイトルの I’m going to shopping.は「私はショッピングという場所に行きます。」という意味になってしまいます。

 

Go doing

Go doingの場合は一般的に何か目的を持ってどこかに行く際に使われます。

例えば、今週末釣りをしに海にいくなら

You’re going fishing.

 

パンケーキを作るのに小麦粉・卵・バターを買いにお店に行くなら

You’re going grocery shopping.

 

また、昨日プールに行って泳いだなら

You went swimming.

Go doingは動詞として使われるスポーツにくっつくことが多いです。例えばrun, swim, skate, surf, danceなどです。他にもrideやdriveなどと一緒に使われ‘go bike riding’や‘go driving.’のように表します。

 

動詞のing 形を用いる場合は to が不要です。

 

間違えやすいパターン

❌ go to  abroad     →⭕️ go abroad(海外へ行く)

❌ go to home         →⭕️ go home(家へ帰る=帰宅する)

❌ go to there         →⭕️ go there(そこへ行く)

❌ go to upstairs    →⭕️ go upstairs(上の階へ行く)

❌ go to shopping  →⭕️ go shopping(買い物に行く)

❌ go to skiing        →⭕️ go skiing (スキーに行く)

 

ではここまでの復習をしましょう。

 

‘go to’はある地点からどこかに向かう動きを表す。

Go doing は目的があってどこかに行く必要があるときに使われる。(例 ’going swimming at the pool.’)

 

実践で使えるようになるには練習するのみです!頑張りましょう。