「少なめ」って英語でなんて言う?
カスタマイズオーダーをマスター!
英語で「〜少なめに」「〜多めに」を注文するための便利フレーズ
飲食店での注文や家族友人とのカジュアルな食事シーンで、量を少なめ/多めにしてほしいと思ったことはありませんか?小さな要望でも英語でのコミュニケーションを円滑に進められるとその場をより快適に楽しめますよね。この記事では料理やドリンクを頼む時に使える「〜少なめにしてください/多めにしてください」という英語フレーズをご紹介します。
【例文①】
I’d like an iced latte but go easy on the ice, please.
アイスラテ、氷少なめでお願いします。
【would like +もの】は【〜がほしい】という表現です。
【would like】は【want】よりも丁寧な表現なのでいろんなシチュエーションでも使える便利な表現。
そしてキーポイントとなるのが【go easy on + もの】という言い方。
【go easy on + もの】は【〜控えめ、〜少なめ】にという意味で使われます。
「お酒はほどほどにね」なんていう時も「Go easy on drinks.」と表現できます。
【例文②】
Could I have an iced latte with only a little ice please?
【Could(Can) I〜?】は飲食店などで注文する時のお決まりフレーズ。
【a little】は【ちょっとの、少しの、少量の】という意味です。
【例文③】
Can I have an iced latte with just a small amount of ice please?
氷少なめのアイスラテください。
【amount】は【量】という意味。
【a small amount of 〜】で【少量の〜】という表現になります。
料理オーダーにも使える英語フレーズ3選:量を多めにお願いする表現
【例文①】
Can I have the chicken curry with large rice please?
チキンカレー、ごはん多めでもらえますか。
ご飯の量を言い表す時は、次のようにいいます。
【少なめ】small rice 【中】medium rice 【多め】large rice
【例文②】
Can I have a white coffee, but could you put a little more milk than usual?
長い文章が苦手な人は2文に区切ってみましょう。
最初に【Can I have a white coffee./ミルク入りコーヒーください。】と注文してから
【And could you put a little more milk than usual?/普通より少し多めに牛乳入れてもらえますか。】と続けます。
【little more +もの+ than usual】で【いつも(普通)より〜多め】という意味になります。
【例文③】
Could you add extra salad, please?
最後は、追加料金を払って追加や大盛りにしてもらいたい時の表現です。
ポイントは動詞に【add/追加する】を使うことと【extra + もの】で多めにほしいものを表現することです。
この表現は追加料金を払う前提での注文という点だけ注意しましょう。
まとめ
「少なめにしてください」フレーズ3選
① I’d like an iced latte but go easy on ice, please.
②Could I have an iced latte with only a little bit of ice please?
③Could I have an iced latte with just a small amount of ice please?
「多めにしてください」フレーズ3選
①Could I have the chicken curry with large rice please?
②Can I have a white coffee? And could you put a little more milk than usual?
③Could you add extra salad, please?
この記事では、英語で「〜少なめ/多めにしてください」という便利なフレーズをご紹介しました。
自分の好みに合わせた料理やドリンクの量をカスタマイズできるようになると、外での飲食ももっともっと楽しいものになるのではないでしょうか。
ぜひ英語で「〜少なめにしてください」「〜多めにしてください」フレーズにチャレンジしてみてください!